感想を書く上でネタバレもありますので、ご了承ください。
私の中のネタバレ重要度により書き方が異なります。
  • 普通に書いちゃっている部分。
  • 白文字で書いてる部分。(反転したら読めます)
  • readmore内に書いている部分。
  • --'--.--.--

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    2014'12.07.Sun

    ショック・・・・・2015花とゆめ1号


    花とゆめ 2015年 1/1号 [雑誌]


    発売して一週間以上たっていましたが、今日やっと読み終えました。
    最近読む時間がなくて悲しいです。

    花ゆめ読むときもLaLa読むときもジャンプ読むときもなんですが、
    後で読む作品があります。
    ショートケーキのいちご的なやつ(?)

    花とゆめでは
     スキップビート
     俺様ティーチャー
     天使1/2方程式
    の三つです。

    それ以外は頭から読みます。

    この1号、後から作品がなかった・・・・。
    そういうときは残念です。

    もちろん他の作品もおもしろいです。

    暁のヨナとかLOVESOLIFEとか。

    でも、あれ?これで終わり?って感じでページをめくってめくってめくったら・・・・。

    衝撃的な1ページにであってしまい、ショックを受けてしまいました。
    それは、

    忘却の首と姫の連載完結のお知らせのページでした。
    作者である、惣司ろう先生がお亡くなりになられたということです。
    忘却の首(しるし)と姫 5

    忘却の首と姫とは小国の姫リリアが、国のために恐ろしいといわれている首のない王様に嫁ぐお話です。
    王様は、人間を信じられず、人は自分を恐れるものだと信じていて、最初はリリアのことも信じていないんですが、
    ゆっくりと様々なエピソードの乗り越えて、二人の信頼関係が築かれていきます。

    ふわっとしてゆったりとした優しい主人公のおかげか、読んでいるほうもふわっとします。
    王様とリリアがゆっくりと近づいていくのが、いい意味でじれったくてドキドキします。
    ストーリー展開も読みやすくてうまい思いますが、絵は発展途上かなと思います。
    最初に比べるとうまくなってるので、この作品が後半になるにつれ、もっともっとうまくなるんじゃないかなーと
    とっても期待している作家さんでもありました。

    そんな惣司ろう先生は、花ゆめ1号によりますと、
    今夏から胃がんの治療をうけていたそうです。
    闘病の甲斐なく、10月16日に永眠されました。

    二人の距離はぐっと縮まって、これからって時でした。

    亡くなられたなんて、とてもショックです。
    きっとお若い先生だと思うんです。
    がんは、若いと進行も早いし、発見もおそかったんでしょうか・・・。

    とにかく残念でなりません。

    惣司ろう先生のご冥福を心からお祈りいたします。
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    2014'11.19.Wed

    BONES シーズン6

    BONES ―骨は語る― シーズン6 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]


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    おもしろさ★★★★★★
    グロい死体がダメな人はオススメできません。

    事件のはじめりは、死体です。
    しかも、結構グロイ。
    なぜなら、このドラマの主人公テンペランス・ブレナン博士通称ボーンズは、法医学者だからです。
    骨の専門家。
    シースンの最初の頃よりも、最近のシーズンの方が死体がグロイ感じがします。
    死に方もエグかったり・・・。

    グロいやらエグいやら言っていますが、事件の始まり、だけがそんな感じです。
    腐乱していて、うじが湧いていることも多々・・・。
    慣れてないと、食事中には見ない方がいいレベルです。

    私は慣れましたが・・・(なれるってどうなのさ)

    そんな死体を、ラボにもってきて、サローヤン博士が肉担当、ホッジンズ博士が残留物の虫やら土やらの担当、アンジェラが骨から顔の復元をする担当で、
    この専門家たちが死体からさまざまな事を分析していって、死因を調べます。
    死因がわかれば、次は凶器。
    そうやって地道に探していくのですが、これだけじゃあ事件は解決しません。

    そもそも、ボーンズが事件にかかわるようになったのは、
    シーリー・ブース捜査官と組んだからです。

    ブースが関係者をあたり、取り調べをしていきます。
    その際、スイーツ博士が心理分析も行って、その人物の心理をさぐります。

    スイーツは途中からでてきたキャラなのですが、この人がボーンズとブースの関係を変化させるのに、一役買っています。

    様々な専門家があつまって、犯人までたどり着くドラマです。

    こうやって、事件を解決していく過程はおもしろいです。
    最初はグロいんですが、見ていると慣れてきます。
    肉の分析なんですが、ほとんどないような状態か、触ると溶けちゃうみたいな状態の時もあったりして、骨にするまでが大変です。、
    そして、骨だけにするにはどうしたらいいのかと、助手やホッジンズ博士が考えて、すごいアイディアから骨にしたりしていたりします。
    どうやって、殺されたのか、どういうもので殺されたのかを見つけるために、毎回実験やっていて、ここも見どころだと思います。

    シーズンの最初の頃は、助手はザック一人だったんですが、殺人事件にかかわってしまい、助手を続けられなくなってしまって。(詳細は実際見てね)
    それからは、いろんな人を仮採用して、今現在3人います。
    もう一人いたんですが、その人、でしゃばりなんですよ。
    そういう人は敬遠されますよね・・・。そういうことです。
    でも、スイーツの彼女として登場したりして、レギュラーキャラですね。

    でも、でしゃばりさんが敬遠されてといいますがね。
    ボーンズだって人のこと言えないと思うんです。
    とにかくドラマの登場人物は、みんなキャラが濃いです。

    ミステリーよりも、人物で見る方が、まあー、・・・・おもしろいです。
    だからかな、最近事件の締め方がおざなりで、ちゃんと締めてよ!って多々思います。
    事件あっての、人物たちでしょ?
    動機の部分がブースとボーンズの会話の中で、
    「こうであーで・・・そうだったんだろ」みたいなレベルで動機説明終わりのことも、シーズン5あたりから多い気がします。

    物足りないですー。
    そのかわり、人間関係のあれやこれが最後についてきますがね。

    で、登場人物のキャラの濃さの話ですが。

    まずボーンズ。
    実際、頭がよく、小説家としても大成していて、お金もものすごく持っているんですが、
    それを鼻にかける・・・・ということはまったくしませんが、
    自分が頭がよくて、お金もあって、小説家ですごく有名で、美しく、うんぬん・・・・etc、は、当たり前。
    ということをいいます。
    嫌味ではなく、本気です。(事実ですが)
    そして、あんまり相手を思いやることが苦手です。
    これは家庭環境の影響が大きいようです。

    なので、普通のひとがボーンズみたいな態度とったら、嫌われます。

    でも、彼女は事実を述べているだけ。間違ってはいないわけです。
    だから、周りの仲間はボーンズという人物はこういう人物だって、受け入れて接しているので、問題なくやっているように思います。
    こう書くとひどそうですけど、相手を思いやってはっきり言っちゃうとかね。
    別に相手のこと考えてないわけじゃないんですよ。

    とにかくこのドラマの中で一番独特なキャラです。

    その相方ブースはものすごい常識人に思えます。
    離婚しているのですが、良き父親で、
    時々子供が事件にかかわってくることがあるんですが、
    彼らにいいこと言うんですよね~。
    濃いキャラ達の中からみれば、埋もれてしまいますが、
    思いやりがあって、すごくいい大人です。

    最近じわじわとブースいいなって思います。
    こういう大人いいなって思います。

    サローヤン博士はもともと捜査官で、今はラボの所長。
    シーズン5あたりで、元恋人の子供の母親になってからは、母親として子供を思うあまりに暴走してておもしろいです。

    アンジェラは性に奔放で、芸術家。
    友達になってほしいタイプですね。
    自分は自由をって言ってるけれど、人に対しては結構常識的だなと。

    ホッジンズ博士は、とにかく実験が突飛で過激です。
    自称ラボのキングです。
    陰謀論者だけれど。

    てか、ボーンズ以外は個性的だけど、みんな常識人だよ。
    ボーンズはどっかずれてる。
    そこがおもしろいんですけどね。

    シーズンの最初の頃は、事件発生、解決を繰り返してきていて、
    少し進むとザックが抜けて、
    アンジェラとホッジンズの話になって、
    とだんだん人間関係模様がごちゃごちゃっとしてきて、さらにおもしろくなってきています。

    今は9くらいまで出ているんでしょうか。
    私はまだ6の途中です。
    Dlifeで見てます。現在6と7放映中!
    その前まではテレ朝かな?でみていたんですけど。
    最近やりませんね。
    続きが気になってるものが多々あります。

    7当たりでボーンズとブースの関係に変化があるらしいので、
    今はどういうふうに変化していくのか、楽しみで見ています。
    今のところそんな気配0なんですけどね。
    変化がおこるとしればーとかいろいろ考えちゃいますね。



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    2014'11.12.Wed

    ブッダ 手塚治虫



    ブッダ 手塚治虫

    amazon   楽天ブックス











    5巻まで★★★★★☆
    いまさらながら、読みました。
    仏教の話?興味ない~とか思っていたので。

    ブラック・ジャック火の鳥は中学生の時、昔の人が書いた漫画ってことで、
    あんまり期待してなかったんだけれど、かなりおもしろくて。
    ブラック・ジャックは特に。
    火の鳥は、いろいろ章に分けられていたような覚えがあります。
    ここは好きだけどこれは好きじゃないなーと思ってたような気がします。

    マンガに昔も今もないんだなと。
    むしろ、よくて。
    話が深くて、人の嫌な部分が結構書かれてて、でも嫌な気持ちにはならないまま、次が読みたい。
    理不尽なことがあっても、結構さらーっと話が進むところがすごい。
    というか、復讐に燃えたりともんもんとしているところがあんまりないですよね。

    聖☆おにいさんでブッダが感動していたから、ちょっと気になっていたってのもあって。
    聖☆おにいさん読んでなかったら、ブッダに興味わかなかったと思います。

    1巻はブッダの話じゃなく、タッタの話でこういうところから始まるんだ~と驚きました。
    タッタは動物に精神を移すことができる不思議な少年なんですが、奴隷より下の身分でした。
    アシタ様というえらーいお坊さんが弟子にある方角にすすんでいくと、
    将来世界を統べるすごい人に会えるから行って来いみたいな名を受けて弟子が旅をするんですが、
    彼はタッタのことだと思うんですよね。
    でも、実際はまだ生まれていないシッダルダのことだったんですよね?
    この人はタッタとタッタをとりまく人たちとともに行動し、ある奴隷の少年の命を助けようと知恵を絞り、
    アシタさまなら助けられると、タッタの力でアシタ様にお願いしにいくんですが、
    一人の人間の命のために、動物が何ぴきも犠牲になって、
    それは人間だということを驕っていると。
    そういって、弟子を畜生道の罰を与えちゃうんですよね。
    でも、弟子としては、タッタがすごい人物になる人だと思っていただろうし。
    そのタッタが助けたいって言っている奴隷の少年を助けることは、やらなければいけないことだと思ったとは思うんですよね。

    なのに、タッタじゃないし。
    罰の受け損なとっても理不尽な気がしてなりません。

    タッタと出会うことすべてが、今後につながっていくのでしょうか?

    そこだけがひっかかりますね。

    5巻まで読んで、その弟子は何度か出てくるんですけれど。
    このために必要だったのだとしても、すごいむごいしうちなような気がします。

    タッタはわりと好きだったのですが、大人になると復讐にシッダルダを利用しようとしていて、
    そこにがっかりしちゃいました。
    でも、シッダルダも結構なわがままですよね。
    あれもいやだこれもいやだって言ってるようにしか見えない。

    出家したんですが、苦行にも疑問があるとかいっていて。
    文句ばっかやなーなんて思って読んでたりします。

    ディーバダッタも出てきました。
    この子もとっても理不尽な思いをしているような気がします。
    狂気を内に秘めているのかもしれませんが、悪い子じゃないのに。
    聖☆おにいさん読んでると、すごい悪い人に思うんですが。
    成長したらそうなるんでしょうかね。
    でも、それは彼が悪いんじゃない、そうさせた環境が悪いんじゃないかと。

    そういう理不尽だかわいそうだとおもう人が多々でてきますが。
    続きが気になります。
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