2011'08.24.Wed
↑が原作の映画です。
今現在ノイタミナ枠でアニメもやっていますね。
見てます。
原作はチラっとしか見たことが無くて、気になっていたので、ちょびっと本誌の立ち読みをする程度しか知らないです。
でも、アニメみて、雰囲気はつかんでいる!と思っています。
お話は
母方の祖父が亡くなって、お葬式に行ったら、おじいちゃんの隠し子がいて、
親戚中がその子を疎ましく思っていることに苛立った大吉は、勢い余って「おれんちくるか」
と言ってしまい、
そこからりんちゃんと大吉の共同生活が始まるというお話。
大吉は祖父似だったから、りんちゃんはすぐにうちとけていくんだけど、
独身男が突然子どもを育てるという、考えさせられるけどほのぼのっとしたお話なんです。
映画なんで、人間がやるわけで、
大吉が松山ケンイチ君
りんが芦田愛菜ちゃん
です。
松山君がすきなんですけど、この映画では松ケンかっけえ~目線ではなく
愛菜ちゃんかわいい~!目線で見てしまいました。
かわいいです。
ただ、保育園で仲良くなるコウキの母が香里奈なんです・・・。
イメージどだいぶ違います。
原作では、もっと上品そうな女性なんですけど。
なんで、そのへんは別物としてみないとなーと思いました。
香里奈はモデルやっていて、夫と死別した母子家庭の母役です。
コウキはそのままで、やんちゃで手がつけられない。でも良い奴って感じです。
原作の進み方は知らないけれど、
アニメは大きな問題もありつつも、ほのぼのとたんたんと物語が進められています。
でも映画は、時系列は動かないで、保育園に通っています。
エピソードはアニメで見たことが起こっているのですが、最後の大きなエピソードはオリジナルでしょうか?
ちょびちょび問題が起こり解決?して、最後に大きな問題が起こる。
オーソドックスな作りになるのでしょうか?
あ、でも、大吉の妄想?考え事をしているときに起こる幻想?はちょっと止めて欲しかったかもです。
最初、え?なんで?ってひきました。
3回くらいあるのかな。
だんだんなれました(笑)
演出なんでしょうが、ほのぼのなんだろうと思っていたので、びっくりしました。
原作が大好きな人は、いやかもですが
なーんも知らない人には、楽しめるんではないでしょうか?
自分としては、まあ・・・これはこれ、あれはあれだよな。
悪くはないと思っています。
でも、現実にこういうことがあったなら、大吉のように出来る人ってそうそういないですよね。
大吉ってしっかり働いているし、それなりに実力もあるし、人間もできている、立派な人ですもん。
そのへんの親よりも子どもを理解しようって思っているところがすごいです。
自分の子どもじゃないからこそなのではないか、とも思うんですけどね。
りんの母親は問題ありまくりですけどね。
この辺りとか、原作の中盤を知りたい(最終回は読んだ)ので、いづれ原作読みます!
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