鑑賞2011/5/28
なんというか。
期待をすごおおおおおおくしてしまっていたのか。
本当にそうだったのか。
わかりませんが。
おもしろくありませんでした。
ずっといつおもしろくなるのかワクワクしていたんですけど。
いつマキメワールドが!と。
入ってきませんでした。
他の人はどうだったんでしょうか?
おもしろかったんでしょうか?
監督の映画の撮り方のせいかなーと思ったんですけど。
説明より、映像で語る。
人にしゃべらせないで、見せることによる効果を狙いすぎ。
ではなかったのでしょうか?
例えば彼氏彼女で、スキなら態度じゃなくて、口で言ったほうが数倍嬉しいみたいな。
そんな気分でした。
映像で魅せるという効果はとてもかっこいい表現方法だと思いますが、
やりすぎると観客は、置いてきぼりを食らうんです。
マンガならOKです。(絵を見せるという点で例をマンガ)
自分のペースで読むので。
この絵は今こう語っているのかなと。
でも、映画は違います。
勝手に進みます。
だから、感情移入させるためにもそういう魅せ方はここぞという時だけでいいと思うんです。
大阪城が燃えているように見える場面とかは効果的なんですけど。
ラストの方はいまいち伝わってきませんでした。
なんだかひどくガッカリしてしまい、
原作はおもしろいに違いないと思っていました。
ここでも、私は期待しすぎてしまったんでしょうか・・・?

この本を読む前に

これを読んでいるんですが、
こっちはとってもおもしろくて、
つい一気に読みきってしまいました。
この本については別場所で書こうと思います。
プリンセス トヨトミは
何度も中断して読んでしまいました。
本の、物語の波に乗れなくて。
ここが面白い!という山場がどんな本にもあるはずなのに、
物語の最後に近づこうというのに面白い!という山場に合えませんでした。
マキメさんの本を読んで初めてのことでした。
残念でした。
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