カテゴリ:三田 誠広 の記事一覧

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2011'11.23.Wed

僕って何 三田誠広



↑は新装版ですが、自分が読んだのは結構昔のやつです。
芥川賞受賞なんですね。
友人のススメで読んだのでそういう前情報はまったくしらないままでした。
自分が生まれる前に出版された本を読むのは久々です。
というかほとんどないので・・・。

お話は、いわゆる学生運動のお話です。
でも、学生運動ってテレビや本、親の話でくらいしかしらない昔のお話なんで、
よくわからない用語が出てきます。
親の話といっても、その時代に生きていたというだけで、参加をしていたわけでもないので、
ようは実際をまったく知らないのですよ自分は。

この本を読んだ後、ウィキペディアでですが、学生運動についてちょっと調べてみたりもしました。
わからない用語はここでわかったのでよかったです。

わからない用語といっても、まったく検討も付かないというわけでもないので、
読むことには支障はありません。

それにこの本の主人公は、学生運動に巻き込まれたことによって、自分というものを見つめたという感じの話なので。
学生運動により深くかかれているわけではないんですよね。


お話は、大学進学を機に、田舎から上京した主人公は、孤独で、ただなんとなく生きていたのだけれど。
大学であるセクトに勧誘されなんとなく、話を聞いて、なんとなく参加したら
いつの間にセクトの争いや、内ゲバに巻き込まれてしまう。
そこで出会う年上の女性と同棲することになったりしてしまう。
そんな中、自分は何がしたいのだろうと考え出す。

そういうお話です。

おもしろかったです。
この流される主人公は今の現代にも多くいるんじゃないかと思うんですよね。
自分を含め。
時代が学生運動なんて過激なことしている時代だから翻弄のされかたがすごいのですが。
今だって翻弄されている人は多くいると思うんです。
事の大きさはいろいろあれど。
そういう点がおもしろいです。

学生運動は行き着くところがやりすぎているけれど、
自分の意見から発起することは悪くはないと思います。
自分を含め、思うことはあるけど社会にはあまり意見しない世の中ですよね・・・。
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