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2011'07.21.Thu

百瀬、こっち向いて。 中田永一




全部読めました。
・百瀬、こっち向いて。
・なみうちぎわ
・キャベツ畑に彼の声
・小梅が通る
の4編が入っている本です。
百瀬、こっち向いて。についてはさっき書いたんで省きますね。

・なみうちぎわ
モテる姉とモテない妹というかそういうことに重点を置いていない、勉強に重きを置いている妹が主人公です。
海にいた少年に家庭教師をすることになるが
その少年が海でおぼれてしまい、助けにいった主人公は遷延性意識障害者となってしまい・・・
というお話。


海が自分は好きなんだけど、
この話を読んでいるとき、
漆原友紀の短編集に出てきた海を何故か思い浮かべていたんですよね。

はかない感じ。
白黒に近い海。
でもおだやか。

・きゃべつ畑に彼の声
出版社に叔父を持つ女子高生が、テープ起こしというバイトをしていて、
ある日とある作家さんのインタビューテープの声が、高校で人気のある国語教師だと気づき・・・
というお話

これは冬を舞台にしている話で、個人的にはこの話が一番すきです。
高校生と教師ですからねーこの2人がハッピーエンドってことはないのかもしれないですけど。
考えると・・!って所がいいですね。
冬は嫌いだけど、冬の凛とした空気は好きです。
夜の外とか。

・小梅が通る
内面は地味だけど、外面は美しすぎる主人公は、
外面のせいで辛いことがあった。
転校を機にブスメイクを行って高校に通い地味に生活していたのだが、
素顔を同級生の男の子に見られて・・・
というお話

生きているだけですいませんと思っているような女の子達らしいんですけど。
そこまで自分を卑屈に思ってはいけないよ!と思ってしまう。
地味に、目立たずはわかるんだけどなあ。
これは、最後はどうなんだろう~ですよ。
ハッピーエンドになるまできちんと読みたいーと思ってしまいます。
きっとそうなるんだろうけど、書いてくれたいことって多いですよね。乙一さんて。
わかってるけど、文字で文章で読みたいの!
と思わせる終わり方です。。
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